1990年代にクルーダーとドルフマイスターのDJコンビが「ウィーナー・サウンド」を国際舞台に紹介して以来、ドナウメトロポールのミュージックシーンも大きく発展し、ラウンジ風ダウンビートは姿を消しました。

今はクラブで、テクノ、エレクトロサウンド、ディスコビートとともに踊る時代。とりわけユニークなクラブが人気を呼んでいます。

フレックスが最高のサウンドシステムを備えていることは、今や全ヨーロッパに知れ渡っているようです。地下のトンネルを利用したホールでは、騒音問題も全くありません。ここには、DJヘル、トレンテメラー、カール・クレイグなどが繰り返し登場し、ターンテーブルで音響のアクロバットを披露しています。火曜と土曜はエレクトロサウンドのレギュラー・プログラム。ドナウ運河に面したガーデンでは快適な夕べのひとときを楽しみましょう。

ここから少し下流へ行くとプールボート・ウィーンが係留されています。このボートでは、ディスコに熱中した後、夜もプールで泳ぐことができます。

大観覧車で名高いプラーター遊園地の入り口近くでは、地下にあるロケーションが人気を集めています。フルックフルック・ヴァンネは、エレクトロサウンドの殿堂で、アバンギャルドのノイズ・パフォーマンスから、陽気なインディ・ディスコ・パーティまで幅広いプログラムを誇ります。

地下鉄高架線のアーチ下にあるリツは、すでに長年、DJセットとライブ・アクトのホットスポットとして定評があります。

 

エレクトロ・ゲナーは、ショッピング街マリアヒルファー・シュトラーセに直接面していない中庭にあるものの、既に長らくファンの間で、シークレットスポットとして知られています。かつて電気製品専門店だった建物にあるクラブの常連には、特に建築家、アーチスト、ミュージシャンが多く、深夜まで一日のフィナーレを楽しみます。